お客様ひとりひとりのために
当店は長崎県島原半島にそびえる雲仙普賢岳を正面に構える和洋菓子店です。
初代から引き継ぐとら巻をはじめ素材にこだわったお菓子作りを心がけています。
そのすべては、ちいさなお子様からご年配の方々まで「おいしいね」という感動を味わって頂くために。
毎日のようにクッキーの焼ける香りやバニラの香りが漂い、気取らず気軽に親しんでいただけるお店として、
手作業にこだわり、お客様に笑顔と幸せをもたらすようなお菓子作りを目指しています。
入江製菓舗 二代目 入江 博文
こだわり抜いた素材
例えば、チョコレート。
ケーキ用・焼き菓子用など用途によりフランス産・ベルギー産など産地を変え、最適な甘み、苦味やなめらかさなどを表現しています。
あんこをつくる小豆や水飴、季節によって採れる地元のフルーツなど、つくるお菓子により一つ一つ、厳選した素材を使用しています。
手作業でつくるお菓子
創業60年余、初代・入江等から代々受け継がれてきた「とら巻」をはじめ、入江製菓舗では手作業でつくるお菓子づくりを行ってきました。
お菓子は、ちょっとした環境の変化で味も変わります。季節・天候などの気温差にあわせ、いつでも美味しいお菓子づくりができるよう、日々精進しております。
二代目 入江博文
長崎・欧風堂、大阪・プラスワンで5年間の修行の後、24歳のときに故郷へ。
当時、主に和菓子中心だった入江製菓舗でケーキやチョコレートの取扱いを始める。
2007年 初代 入江等の後を継ぎ、入江製菓舗の二代目となる。
2009年 島原市が世界ジオパーク認定の折、「ジオスイーツ」を考案。
2017年 店舗リニューアル。
三代目 入江和博
長崎市ボンソアールで6年間で洋菓子づくりと経営について修業。
長崎県洋菓子コンテストで「抹茶とこしあんムースのケーキ(現カルテット)」で受賞。
2017年に帰郷し、入江製菓舗で家族とともに毎日お菓子をつくっています。